京都の内装リフォーム業者を評判・口コミで徹底調査【2021年版】

そもそも何を基準に業者を選べば良いのかさっぱりわからなかった私は、このまま泣き寝入りしたままでいたくないと思い、近所の大工さんに内装リフォーム業者選びのポイントを聞いてみました。
そこで返ってきた答えは、「とにかく経験と実績」、そして「名前を知ってるような大手より、小さくても職人直営のお店」だそうです。

リフォームと一口に言っても、内装リフォームをはじめ外壁リフォーム、屋根リフォーム、水周りリフォームと数多くの種類があります。

その中で、外壁や屋根のリフォームをメインで扱っているような業者は、内装リフォームもできない事はないですが、やはり内装リフォームをメインで行っている業者の職人技には到底敵わないそうです。
実際、私が依頼した業者もホームページには外壁リフォームや屋根リフォームの施工事例が数多く掲載されていました。

費用が安い、確かに魅力的に見えますよね。
しかし、逆を言えば、「塗装や設備工事が得意な業者が、得意ではない施工を片手間にやるレベルの仕上がりにしかならない」、値段相応の仕上がりだと実際に私自身も実感しました。

餅は餅屋、という言葉があるように、やはり内装リフォームは内装リフォーム専業でやっている業者にお願いすべきです。

リフォームを扱う業者で、大々的にCMや広告を打っているのは「住友新築そっくりさん」や「パナソニックリフォーム」あたりで、皆様も聞いた事があると思います。
「知名度があるから、施工もしっかりしてるだろう」、ついそう思ってしまいそうですが、果たして本当にそうでしょうか？

上記のような知名度のあるリフォーム業者も、もちろん内装リフォームも扱っているところがほとんどだと思います。
しかし、「大手で内装リフォーム専業でやっているところは恐らく無い」と大工さんはおっしゃっていました。

大手だから安心と思っていても、結局のところ施工するのは、内装リフォーム専門ではない他の業務も行っている人間が施工する、それが大手の現実です。

更に、大手リフォーム業者には大きな問題があります。
それは、皆様に知ってもらえるように大々的に打ったCMや広告、その広告費・宣伝費は「お客様からいただいた工事費用」の中から捻出されているという事です。

つまり、工事費用から広告費や宣伝費が差し引かれた分が実際の工事費用となるのです。
例えば50万円を工事費用として支払ったとしても、実際には宣伝費が差し引かれ40万円相当の工事にしかならないのです。

その差し引かれた分の工事費はどこに影響を与えるのでしょうか？
答えは、大手リフォーム業者の下請けとして働く職人さん達です。

大手リフォーム業者は、リフォーム工事にあたり自社スタッフではなく下請け業者を使います。
たしかに、大手リフォーム業者や広告を出しまくっている業者は、ホームページでも職人さんの紹介をしていないところがほとんどですね。

下請けの職人さんが本当は技術があり腕が良かったとしても、広告宣伝費が差し引かれ更に中間マージンまでも差し引かれた工事費用で施工しろと言われたら無理があります。
そのため、職人さんのモチベーションが低い場合が多く、また十分に工事に対して時間と人を使えないので、それが手抜き工事につながってしまうそうです。

利益優先の大手メーカーに下請けは苦しめられている、せっかく技術があるのにやりたくもない手抜き作業になってしまう、それが大手リフォーム業者と下請けの職人さんを取り巻く現実です。
それならただの窓口でしかない大手メーカーを通さず、職人さんに直接依頼した方が、費用の面でも施工品質の面でも良いですよね。

私自身は知りませんでしたが、私が依頼した業者も、話を聞かせてもらった大工さんに言わせれば大手メーカーだそうです。

詳しくは、こちらのページに記載していますので是非ご一読ください。
「京都で内装リフォームを依頼するなら大手ハウスメーカー？職人直営店？」

さて、本題に戻りますが、それではしっかりとした高い技術力・適正金額で内装リフォームを施してくれる業者はどこに存在するのでしょうか。

大工さんに色々話を伺った際に、京都でオススメの、信頼できる内装リフォーム業者を５社教えていただきました。
オススメ順にランキング形式でご紹介させていただきます。
どの業者さんも、CMや広告を打っていないので名前こそ知らないかもしれませんが、「内装リフォーム専業の職人直営店」とのことです。

大工さん曰く、本当に安心して高技術で適正金額で工事をお願いできる「京都の優良内装リフォーム業者」です。

是非、京都での内装リフォーム業者選びのご参考にしてください。