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このページでは「廊下・玄関の壁紙・クロスの選び方」をご紹介しています。

玄関はお家の中でも、お客様をお出迎えする1番最初の場所。
印象良く見える壁紙を考えて選び、お家の顔である空間を作る必要があります。
部屋全体の調和を考えて、バランスがとれている壁紙を選ぶと良いでしょう。

このページでは、「廊下・玄関の壁紙・クロスの選び方」をご紹介します。

家の第一印象を良くする壁紙って?玄関・廊下の壁紙の選び方!

家の第一印象を良くする壁紙って?玄関・廊下の壁紙の選び方!

家の顔ともいえる玄関。
お客様がお家に入る時に、1番最初に入る場所であるため、お家の第一印象が玄関で決まります
玄関を開けた瞬間に明るい印象を受け取れる玄関にしましょう。

家の造りによって、玄関から他の部屋へとつながる動線はそれぞれです。
設計上、玄関から他の部屋が見えない工夫がされていたり、玄関と他の部屋がドアで仕切られ見えなくなっている場合は、狭い玄関だというイメージを与えることもあります。
玄関が狭いというイメージを持つ場合は、自然の光や照明の光を取り入れた明るい玄関を作るようにすると狭い印象も和らぐでしょう。

玄関の明るさ、他の空間との繋がりを考えた壁紙選びを!

玄関の明るさ、他の空間との繋がりを考えた壁紙選びを!

設計や立地によって、玄関に明かりを十分に採り入れられない場合は、白やベージュといった明るめの色を壁紙に選ぶことで、少しの光でも明度を上げることができます。
照明の光や自然光の感じ方は壁の色によって変わってきます

玄関と廊下が繋がっており、開放感が存分に感じられる玄関も多いのではないでしょうか?
しかし、開放感を感じられる設計になっていても、壁紙の色の選び方次第で圧迫感に変わってしまうこともあります
圧迫感を感じさせないためには、玄関と廊下で雰囲気を統一させることが重要です。
具体的には、玄関と廊下の壁紙を同じ、もしくは色調を同じにすることが挙げられます。
また、お家を全体的に明るくまとまった空間づくりにするには、玄関や廊下から見える他の部屋の壁紙の似た色調にすると、ちぐはぐな印象にならず明るく上品な雰囲気になります。

暮らしに合わせて汚れや臭いを防ぐ機能性壁紙もおすすめ

玄関の第一印象を良くするには、開放感だけでなく清潔感も重要になってきます。
清潔感を感じられない玄関の例として、汚れがあったり、臭いがあったりというものが挙げられます。
普段履いている靴の臭いや、ご家庭によってはペットの臭いも気になるかもしれません。
臭い対策として消臭剤を玄関に置いているお家が多いと思います。
普段使う消臭剤と消臭機能付きの壁紙を併用すると、より臭いを抑えられるでしょう。

また、大きく重い荷物を持って出入りすることが多くなる玄関。
引っ越しの際は、家電など大きく重い物を持って出入りすることになるため、いたるところの床や壁は丁寧に養生されています。
しかし、日常生活の中でも荷物を持って出入りすることは多々ありますよね。
荷物を出し入れすることで、ささいなキズや汚れがついたり、荷物を置くときに壁などに支えとして手をつき、手あかなどもついてしまう場所です。
具体例を以下に挙げてみました。

・宅配業者からの荷物の搬入
・スーパーでの買い物袋
・自転車やベビーカー、車いすを玄関に置いている場合の出し入れ

玄関ではない場所に自転車やベビーカーなどの専用のスペースが既にある場合は別ですが、大きなものを多く出し入れすることで、壁に手あかなどの汚れもつきやすくなります。
特に小さなお子さまがいるご家庭では、手あかがつくことが多いです。

ペットや小さなお子さま、高齢者など、そのお家にどのような人が住むかを考え、快適に過ごせる玄関を考えましょう。
例えば、玄関に汚れやキズがつかないか気になる方には、床から大人の腰辺りの部分までの特に汚れやキズが付きやすい部分の壁を耐久性が高く汚れがつきにくい壁紙にする方法がおすすめです。
お家に住む人に合わせた壁紙選びでで、玄関に多く起こる問題も解決しつつ快適に過ごすことができます。

広がりと明るさは廊下にも重要

広がりと明るさは廊下にも重要

廊下も玄関と同じように、重要なのは人が通る幅の広さと天井の高さです。
幅が広く、天井が高いと必然的に廊下の面積が広くなり、開放感を感じられる廊下になります。
しかし、現実は広い玄関を作ることは難しいことが多いです。

廊下を広く作れなくても、玄関同様明るい無地の壁紙を使うと、狭く感じない廊下を作れます
廊下は玄関と比較して、照明や窓の場所を自由に選べることが多いので、採光にそこまで悩むことはないでしょう。
しかし、採り入れた光を最大限に活かすには、白い色の壁紙が適しています。

一方で、窓から入る光や照明の光によっては、白い壁紙のせいで緊張感が生じることがあります。
理由として、反射する明かりの強さが強すぎるせいです。
反射する明かりが強すぎるために落ち着かないという方には、ベージュなどの淡い暖色の壁紙をおすすめします。
壁紙によって反射する明かりは、淡い暖色の壁紙のおかげで穏やかに明かりが反射します。
またリラックス効果をもたせる効果もあります。

中には、廊下の壁に絵や写真などを飾って楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
しかしあまりにも多く飾り過ぎると、壁全体が散らかった印象を与えてしまいます。
散らかった壁紙の印象を避けるためにも、以下に挙げた注意点を参考にしてみてください。

・壁に対して大きすぎる物は避ける
・高すぎない位置にサイズの小さなものを
・壁紙は1色に
・明るい色を天井に選ぶ

などを意識して、写真や絵を飾ると全体的にまとまりのある空間が作れます。
壁紙にどんな色を選んでも、玄関と各部屋を繋ぐ空間だということ意識して色を選ぶと統一感が出てお家全体の印象も良くなるでしょう。

子供やペットがいるお家は壁紙の汚れやキズの対策も入念に!

子供やペットがいるお家は壁紙の汚れやキズの対策も入念に

玄関と同じように、廊下は家の中でも何気なく手をついてしまう場所の1つ。
手をつきやすく汚れもつきやすい廊下には、汚れに強い壁紙クロスを使うことをおすすめします。
小さなお子さまがいるご家庭では、つたい歩きをするときに壁に手をついたり、壁に落書きをしたり、汚れた手で壁を触ることもあるでしょう。
壁が汚れてしまった時、防汚加工がされた壁紙にしておくと、手間をかけずに汚れを落とすことができます
汚れも気になりますが、キズも気になりますよね。
廊下も玄関と同じように通り道となるため、人や物が通る機会が多い場所です。
キズから壁を守ってくれる耐久性の強い壁紙を選ぶと安心ですね。

ペット、特にネコの習性には、自分の体を壁にすりつけて匂いをつけようとする習性があります。
ペットを飼っているご家庭では、すでに空気清浄機や消臭剤を使って対策をされている方も多いかと思います。
一般的なペットの臭い対策に加えて、ペット向けの消臭機能がついた壁紙を選ぶとより臭い対策になるでしょう。

玄関同様、家の中でも真っ先に見える場所である廊下。
統一感を考えた色使いに加えて、清潔感を重視することでお客様からの第一印象も良くなるでしょう。

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