内装リフォームと業者選びの注意点
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このページでは「内装リフォームと業者選びの注意点」をご紹介しています。
内装リフォームは、どの業者を選ぶかで理想の仕上がりになるかの7割以上が決まるとされています。
高品質な内装リフォームを行ってくれる業者選びのために、また内装リフォーム依頼で失敗をしないために覚えておいてほしい注意点をまとめました。
是非、京都で内装リフォームをご検討中の方は参考にしていただければと思います。
このページでは、「内装リフォームと業者選びの注意点」をご紹介します。
このページで学べること
- 外壁や水回りのリフォームが得意な業者と、内装リフォームが得意な業者は全く別物。
- 部分的内装リフォームは、結果的に費用がかかる場合も多い。
- イメージしていたものと仕上がりが違うという失敗事例も実は多い。
内装リフォーム業者選びでの注意点
内装リフォーム業者選びでよく耳にする失敗が、依頼した業者が内装リフォームが得意か知らないまま依頼してしまうことです。
例えば、「以前に外壁リフォームをお願いした業者に、内装リフォームをお願いしたら仕上がりが微妙だった」という事例です。
餅は餅屋、ではありませんが、外壁や屋根、水回りといったリフォームを得意とする業者と、内装リフォームが得意を得意とする業者は全く別物なのです。
高品質な施工をしてくれる内装リフォーム業者を選ぶために、下記のポイントに注意しましょう。
・内装リフォーム工事で経験豊富なこと
・依頼する内装リフォーム工事で評判が良いこと
・希望の日程内で内装工事ができること
・内装リフォーム価格が明瞭なこと
・親切な対応や明快な受け答えができること
部分的な内装リフォームを行う場合の注意点
内装リフォームにおいて、「全部ではなくクロスの一箇所が汚れたから部分的に張り替えたい」、「フローリングの一部分が剥がれてしまったから張り替えたい」といったような、部分的なニーズが多いのですが、部分的な内装リフォームは考えなければならない注意点があります。
建物、そしてもちろんその中のお部屋は全体が同時に経年による劣化をしていきます。
特定に一部分だけが新しくなると、どうしてもリフォームしていない箇所と比べて、色が綺麗すぎて浮いてしまう可能性があります。
その結果、やはり仕上がりに満足がいかないということになり、今回リフォームしなかった部分も改めて後日リフォームするという事例が意外と多いです。
上記のように、2回に分けて内装リフォームするよりも、一回で作業をまとめる方が業者にとっても手間を省けることがあり、結果として費用が安い場合があります。
決して損しない内装リフォームを行うためには見積もりの時点で、内装リフォームを希望する部分だけでなく、その周辺部分も同時にまとめて内装リフォームする場合の見積もりもお願いし、どちらが良いのかしっかり検討しましょう。
内装リフォームで多い失敗事例
・サンプルと仕上がり後のイメージの違い
しっかりとサンプルを見て決めたはずなのに、仕上がり後がどこかイメージと違うというのは本当によく耳にする失敗事例です。
理由として、片手に収まる小さなサンプルを見た時の印象と、壁一面に張った時の印象の違いです。
これを防ぐためには、サンプルは少しでも大きなものを用意してもらい、実際にサンプルを壁にあててみてイメージすることです。
また、陽当たり具合によっても見え方は違ってきますので、昼と夜とで比べてみるのも参考になります。
・見落としがちな手触り感
リフォームの中でも内装リフォームは、デザイン性だけでなく特に手触りや足触りが大切なポイントです。
特に注意した方が良いのはまだ小さいお子様がいるご家庭や、ソファーではなくフローリングの上に座ったり横になる生活環境の方は注意が必要です。
ショールームやサンプルなど、実物で確認できるものを直接手で触ってみて、実際に手触りを確かめるようにしましょう。